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 こんにちにゃ

 なんか 小説が一本作れそうな気がしてきた・・・

 印税でガッポリ・・・

 それを元手に事業をはじめて

 いろいろあって倒産

 彼女から見捨てられる俺

 小説はムリですなぁ・・・

 では 続きをどうぞ

(カーナビ暴走)

香川県に近づくにつれ眠気も最高潮

腹もかなり減っていた。

彼女は前を向いたまま沈黙(もともと無口)

話することもなくひたすら運転する俺

休憩のため入江サービスエリアに停まる。

「なぁ、やっぱ金比羅山無理だわこれであと一時間運転して
 
 (金比羅山に)着いても1300段以上ある石段登って降りたら

 松山まで帰れる自信がない」

 四国はうどんが有名だが同じ四国でも

 やはり香川は讃岐が本場らしい、愛媛のうどんもおいしいが

 せっかく来たので香川でうどんを食わねば

 ということになり、香川県に入った最初の街でうどん屋を

 探す事になった。

 
ここに来てカーナビが役に立つ時が来た!!

 周辺からうどん屋が10件ほどみつけた・・・あれ?

 ネットだと 口コミやら写真やら定休日 色々な情報が掲載されているが

 ナビ君では店の名前と場所だけ・・・・えーーーー!!!??

 あまりにも少ない情報量 まぁ 当たり前田のクラッカー

 そこで本屋に行くことに決定した。

 本屋なら地域別の店とかも載っているだろう。

 さっそく ナビ君に近くの本屋まで案内させることにした

 高速道路を降りて一般道へ・・

 むぅ・・・のんびりとした田舎町がそこにはあった

 突然 ナビ君は

 「目的地周辺です 案内を終了します。」

え??
 
 俺と彼女は目を合わせた。周りには建物が並んでいるが本屋らしき姿はどこにもない

 今年の四月に買ったばかりだというナビ君は大雑把なO型だと判明した

 仕方なくナビの地図をみていると

 道の駅発見!!
 

 道の駅とは
  ドライバーの休憩施設として国土交通省が一般国道沿いに整備を進めているパーキング。
  高速道路のパーキングエリア的な機能をもつ。1998年(平成10)4月時点で全国470か所が登録
  されている。駅設置者は過疎地の市町村が中心。
  各駅とも駐車場、トイレのほか特産物の展示即売、イベントの開催、郷土資料館の併設など
  地域の特性を生かしながら整備している。1996年度からは農林水産省とも連携し、交通情報のほか、  祭りや史跡、温泉、キャンプ場など全国の地域情報をコンピュータネット端末で無料検索できる
  ふるさと情報拠点としても整備されている。車の「ながれ」を支える「たまり」の場をうみだし、
  活力ある地域づくり、地域と道路利用者の結びつきの深まりを目ざすもの。
                           (引用:やふー百科事典より)

 ここにいけば何かしら情報を得られる。大分では道の駅は休みともなれば大賑わいする
 
 スポットなのだ。

 だがしかし!! ここの道の駅は辺鄙で入り組んだ細い路地の先にあった。

 道の駅というより田舎の公民館であった。

 のぼりには「世界のコイン展」とやらの文字が躍っていた。

 近くに駐車場はなく少しはなれたところに地面むき出しの空き地が存在し、

 そこに車を止めている人達がいたので、同様に俺らはそこに止めた・・・

 ここは本当に道の駅なのだろうか?

 一抹の不安を覚え二人で中に入っていった。

 人もまばらで観光客というより地元の人たちがチラホラ

 そこは やはり公民館くらいの広さでしかなく

 野菜や果物を売っていたが 特産品とか民芸品とかも少なかった。

 中に入って直ぐ俺らは外のベンチに腰掛けた・・・

 フフフフ・・・

 彼女は突然笑い出した
 
 「うちら 何でこんなところにいるんかなぁ?」

 その一言に俺も思わず笑いが吹き出してしまった。

 「そうやなぁ わざわざここにこなくても こういう田舎を感じるなら
  大分でもよかったなぁ!!」

 二人はしきりに大笑いした後 つぃため息を漏らしてしまった

 さて・・・どうしよう・・・

 取り敢えず 松山に帰ることにした。

 帰り道にうどん屋があったらそこで食べようということになり、

 再び高速道路への道のりを走り出した。

 空は快晴、秋晴れの穏やかな日だった。

 ナビに周辺の地図とうどん屋を表示させながら まずは一件目

 小さな店が並ぶ細い路地、しかし全ての店はシャッターを降ろしていた

 2件目 すこし開けた田んぼ道 でかでかと 「セルフうどん」

 の看板が見えてきた。


 ここにしよう。 俺はお腹がすいていたし
 
 彼女は何も言わなかったが やはりお腹がすいていたのだろう。
 
 「やった ごはんだー」

 車からでるときに かすかにもらした声は喜びを感じ取ることができた。

 店に入ると意外と客が集まっていた 地元の人はもちろん、観光客もいたようだった

 店のシステムを知らない俺らは気のよさそうなおばちゃんに注文の仕方を教わった

 彼女はかけうどん 俺は冷うどん 

 その場でどんぶりになみなみと注がれたうどんをもらい 自分でトッピングをする

 俺は自分でねぎとしょうが、彼女はねぎと揚げ玉 そして そのまま進むと

 さらに盛られたたくさんの天ぷらや揚げ物

 各々値段がつけられていた。

 彼女はかき揚げをうどんに乗せ 俺も同様にかき揚げを皿に載せた

 どこでみていたのだろうか そのまま進むと レジがありおばちゃんが

 計算をしていた。

 お金を払うと奥に広間があり普通の食堂のように そこで食べるようだ


 俺らは向かい合わせて席に座り 香川のうどんを味わった。

 麺は太く、すごくもちもちしていた。さすが うどんの本場

 しかし 残念なことに・・というか 俺の好みなのだが、

 つゆはもっと濃いほうが好きだった。

 カップのうどんでもおれはお湯を少なめにして濃い味を楽しむ方だった。

 あまり会話もすすまずひたすらうどんをすする。

 意外と人も多くてビックリした。

 良く考えれば あまりうどんって家で食べたことがない。

 というのも 親がうどん嫌いなためすき焼きしたあとのうどんくらいだろうか、

 大人になってもうどんの味の薄さには慣れない物があった。

 しかし カップうどんは別物だった。

 そのうえ「どん兵衛」は最高だ、ほかにも多種存在するが 俺の中のナンバー1だ

 しかし このどん兵衛は安売りにお目に掛かれないうどんだ。

 味も濃いし、最高だ。一時期どん兵衛にハマっていた時期が会ったのだが

 それは別の期会に。

 彼女が一生懸命うどんと格闘している姿をみて気づいた。 

 彼女には 食べ物を残す といことは絶対にしない女性だと。思い返せば

 知り合ってから一緒に食事にいくたびにきれいに残さず食べていた。

 まずいものやお腹がいっぱいの時は時間をかけてゆっくり食べていた。
 
 俺が「無理しなくていいよ、残せばいいんだから」というと

 「うん でも大丈夫」といいながらゆっくり一口ずつ口に入れていく。

 俺が飯を作る時はいつも大目に作るので残ることが当たり前なのだが

 そんなときは ラップに包んでもって帰り次の日の朝食にするようだ。

 俺も最近それがわかってきたので作った時は皿に盛る前に量を加減するようになった。

 皿に盛られなかった料理はきれいにタッパに詰めてお弁当にする。

 帰りがけに彼女に渡すようにしていた。

 そういえば 俺は彼女の手料理を一度も食べたことがない・・・

 いろんなことを思いかえっているうちに彼女も食べ終わっていた。

 松山まで2時間掛かりそうだった。高速道路に再び乗りお互いお腹が一杯になって

 彼女と俺は無言のままだった。

 車の中はお日様に照らされてポカポカとしてきた。

 まずい・・・眠気が・・・

 食い気で忘れていた眠気が一段と増して押し迫ってきた。

 ふと彼女を見てみると・・・     寝てる・・・

 はうぁ!! なんてこったい!!

 まぁ いいんだけど ここで寝られると俺がヤヴァイ

 取り敢えず音楽も穏やかな曲調のものから ちょっと元気になれるような

 明るい音楽に切り替えた。
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